手軽にできる頸部聴診法でのキープアップの比較検証の動画です。
考察
マウスピース、キープアップでの水5ccの嚥下後半部分で大きな音が発生しています。
すなわち、咽頭収縮筋の筋肉活動が、亢進していることを表しています。
よって、嚥下後半の筋肉トレーニングに有用である可能性が非常に高いです。
実験方法
水5mlの水を嚥下
①ナシ
②マウスピース(キープアップの斜面板、突起を取り除いた物)
③キープアップ
聴診器:リットマン カーディオロジーⅢ
マイク:タスカム DR-10L
周波数分析:WavePad