舌の衰え

舌の筋力の衰えで出る影響

普段、会話の中で「さ行」や「た行」が言いづらかったり、食事をしている時に口からこぼしてしまったり、よくご飯が喉に詰まってしまうような経験はありませんか。これは舌の筋力が弱って舌が正常な位置に定まっておらず、十分な働きをしていないことで起こっている可能性があります。ここでは普段あまり気にすることのない舌の筋力が、衰えてしまうことで起こってしまう影響をご紹介します。

見た目の影響

舌の筋力が低下すると滑舌が悪くなったり、舌をよく噛んでしまうようになったりします。また、それ以外にも見た目にも大きく影響を及ぼすことがあります。通常、舌は上顎の内側に貼り付くようにありますが、舌の筋力が低下すると下に落ち口の中で垂れているような状態になります。そうなると二重あごのようになり顔の歪みにまで繋がってしまいます。表情筋が衰え顔がたるんでしまう可能性もあるので、日常的に舌筋強化トレーニングを行うことをおすすめします。

口腔環境

舌の筋力が低下すると口呼吸しがちになり、ドライマウスになってしまう危険性があります。
口臭がきつくなったり、歯周病や虫歯などになったりしてしまうのはドライマウスが原因かもしれません。また、睡眠時にも舌が落ちてしまい睡眠時無呼吸症候群にもなりやすくなります。呼吸が止まっている間は脳の血流が悪くなり、酸素が運ばれず脳の老化を早めてしまうことにも繋がります。

発音

舌の機能が低下してくると発音が悪くなります。日本語は、表語言語であり、多言語(表音言語)に比べて、発音に重きを置かないため、発音が疎かすなわち舌筋の重要性が低いのです。きれいな発声のポイントは、舌根部の筋肉の活性化であり、当社のキープアップ器具は、 舌根部の筋肉の茎突舌筋の強化に最適です。

普段あまり気にしていないからこそ、舌の筋力はどうやって鍛えたらいいのかわかりにくいものです。舌筋強化で評判のエクササイズなど様々な方法がありますが、当社では装着するだけで舌筋強化のトレーニングをサポートする強化具を販売しています。お風呂に入っている少しの時間や、リラックスタイムに装着するだけで、効果的に舌筋強化のトレーニングができますので、忙しくてあまり時間がないという方にも人気となっています。