9月30日
日本赤十字広島看護大学においての摂食嚥下ケア用品説明会に、企業展示させていただきました。
6月16日
2014年6月16日発売のマキノ出版の「ゆほびか」8月号に姿勢の特集コーナーで、見開き2ページの取材記事に登場しています。
コンパクトに、なぜ「舌の吸盤化」が、姿勢に効くのかを説明しております。
皆様のご支援(プッシュ)があると、もしかしたら「舌の吸盤化」に特化した本が、出るかもです♪。
実は、舌の筋肉は、唯一つの筋肉の塊ではなく、多くの筋肉の連携した活動によって様々な形態をとっています。だから、奥が深いのです。
しかし、あるひとつの形が出来るようになると、舌の動きが、滑らかになります。
その形は、「舌の吸盤化」なのです。
今後ともヨロシクお願い申し上げます。
6月10日
おかげさまをもちまして、2011年12月の出版の「舌は下でなく上に」が、昨年4月以来、2014年6月10日に第五刷となりました。
これからのどうぞよろしくお願い申し上げます♪。
3月4日
前回、指摘した”なぜキープアップがいいのか”の答えを述べます。
実は、舌は解剖学的に非常にユニークな組織です。
1.舌の前3分の2の領域の感覚は、第5脳神経である三叉神経の下顎神経によって脳に認識されます。
2.舌の動きをコントロールする神経は、第12脳神経である舌下神経によって脳から指令されます。
3.口の中の状態は、直接目で見ることが出来ません。
よって、この3つの要因から、簡単に”舌の吸盤化”が出来ないのです。
キープアップの装置は、この第5脳神経と第12脳神経を同時に連携させることが出来るので簡単に”舌の吸盤化”が、体得できます。